1948年になって、占領軍は、わが国の電子技術の研究を非軍事分野に限って解禁した。そこで、第二次世界大戦中レーダーの研究を行っていた、国立研究所、大学及び民間企業の技術者は、米国や英国から伝えられた超音波探傷器技術が当時のレーダーと極めて原理的に近い関係から、レーダーの研究で習得した技術の応用として超音波探傷器の開発に着手した。
(わが国の超音波探傷装置50年の歩みより引用)
1949年に三菱電機の超音波探傷器が製品として紹介されてから多くのモデルが登場しています。
現在、菱電湘南エレクトロニクスが製造していますUIシリーズに至るモデル変遷をご覧ください。
※それぞれの画像の倍率は同一ではありません。
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